大学生協で Nvidia DGX Spark が台数限定で売られていて年度末で予算が余っていたので買おうとしたら売り来てて店長さんに代わりに OEM 互換の Dell Pro Max with GB10 を紹介され、それを購入した。699,900円。
セットアップしようとしたら本体に USB-C 端子しかなく詰んだが、いろいろ探してみるとUSB-C -A アダプタなどがバラバラ出てきたのでキーボード、マウス、USBメモリなどをつなげられるようになり、先に進んだ。
なにかのはずみで GUIログインができなくなったので、OS再インストールしようかと思ってここからしばらくハマった。
めんどくさいので途中経過は省略するが「NVIDIA DGX Spark 公式」の方法によるシステムリカバリーというところに書かれている通りにやったらなんとか再インストールできた。なぜかはわからんが、windows で powershell のスクリプトでリカバリーイメージをUSBメモリに流し込まなくては boot option で usb なんちゃら partition 1 という選択肢が出てこない。この選択肢が出さえすれば OKらしく、welcome メッセージが出て、あとはすんなり進んだ。それ以外の dgx os installation などというそれっぽい選択肢を選んでもすべて CUI インストーラーしか立ち上がらず、途中でエラーが出て失敗する。
CreateUSBKey.cmd というスクリプトもそのままではなぜか動かず、中に書いてあるコマンドを直打ちして実行したら動いた。すべてがグダグダだった。
最初は rufus で isoモードで書き込んだのがいかんのだろうと思ったが dd モードで書き込んでもだめ。Dellのサイトにかかれているとおりに ubuntu で dd でイメージを流し込んだりいろいろ試したがすべてだめだった。
wifi ルーターかなにかで windows のノートPC と LAN 共有し、Nvidia Sync でつないで使うというやり方しか今ところ想定されていないような気がする。
MSI や Dell などが OEM で提供しているようだが、とにかく情報が少なすぎて、ユーザーも少なすぎて、今慌てて手を出すのはかなり地雷な気がするが、まあ私はなんとかなったのでもういいやって思ってる。
それでこれからなんだけど、まったく右も左もわからないので、LM Studio 入れようかと思ったら arm64 では動かないらしく、Docker 環境で ollama + Open Web UI で使うのがどうも標準らしいんだが、Docker のありがたみもよくわからんので、とりあえず ollama 入れて、gpt-oss:120b をコマンドラインでガリガリ使ってみようと思っている。いろんな流儀がありすぎてもうわけわからん。いろいろ教えこんで授業の AI アシスタント代わりに使えると良いのだが、たぶんそこまで行くのはずっと先だと思う。
めちゃめちゃ小さくて軽いので、家に持ち帰っていじろうかという気でいたのだが、今のところその気は失せた。すぐにどうこうなるというものではないし、家では家ですることがあるから大学に置きっぱなしにして、とりあえず学生とかに使わせるのでなく、自分だけでいろいろいじってみる。
有線LANでつないで固定IPアドレスで使えるともう少しやりようがあるんだけど、なぜかうまくいかない(イーサーのケーブル挿しても反応しない。多分OS初期設定の時に有線LANをつなぎっぱなしにしなきゃいけないんだが、学内ネットワークのproxy設定しないと外につながらなくてそこで詰む。ubuntu のインストールと同じ。仕方なく wifiルーターで無線LANにつないで初期設定すると有線は使えなくなる。有線か無線が排他的にしか使えない設定ではなかろうか。普通のubuntuだとあとから有線固定IP接続すれば使えるんだがなー)。無線LANで学内ネットワークにつないで ProxyPass で ubuntu の apache から見えるようにすることもできるんだけど、まずはスタンドアローンで使ってみるかなーって感じ。
ともかく現状、ネットで調べようとしても情報がまったく出てこないので、のんびりやるしかない。