Blenderを要領よく始めるために

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Blenderを使って手っ取り早く3D形状を作りUV展開してテクスチャを描いて貼り付けてfbxなどでエクスポートしたい人のための説明です。

レンダリングとモーションの説明はありません。

テクスチャ貼らなくてよい、マテリアルでレンダリングだけできりゃ良いという人にはあまり役に立たない説明です。

ランプとカメラを削除

とりあえずモデルを作るだけで、レンダリングはやらないので、ランプ(照明、ライト)とカメラ(視点)を削除します。 残しているといろいろ邪魔だし、後から追加することもできるのでとりあえず削除。

デフォルトのスクリーンレイアウトの下の方のタイムラインも要らないので消したほうが良い。 しかし初期設定のスクリーンレイアウトは勝手にいじらないほうがよい。 ぐちゃぐちゃになってわからなくなります。

UV展開

UV展開の初歩参照。

モデリングの話はざくっと省略します。

できるだけ早めにUV展開とテクスチャの設定に持っていきます。 なぜかというとモデリングを完成させたあとでUV展開やろうとかテクスチャ描こうとすると手間が増えることがあるからです。 モデリングの途中でUV展開やテクスチャの描画も並行してやったほうがよい。

まずスクリーンレイアウトを UV Editing に変更する。

右側の 3Dビューで Edit モードにして、Mesh → UV展開 → スマート展開

最初わからないときはスマート展開しとけばなんとかなります。

blender セーブ

まだ .blend ファイルをセーブしてない場合はここで名前をつけてセーブ。

ファイル名は連番にしたほうがいいです。

hoge01.blend など。

連番はボタン一つでインクリメントできるので便利です。

テクスチャ作成

UV Editing の 2Dビューで Paint モードにします。

テクスチャ新規。 色は適当に。

テクスチャを保存。 このとき .blend ファイルが hoge01.blend ならば、同じフォルダに hoge01.png という名前で保存されると思います。 ここが重要です。 画像フォーマットはとりあえず常に .png で OK。 .blend より先に .png を保存しようとすると .blend と違うフォルダに保存されたりして、あとではまります。

まず .blend を保存。 そのあと同じフォルダに同じ名前で拡張子 .png でテクスチャを保存。 これが基本です。

また、普通の使い方だと、blender は .blend を保存しても .png は自動的には保存してくれません。 多くの人がここにつまづきます。 必ず .blend と .png をそれぞれ保存します。

テクスチャの設定

blender は謎のソフトなので、テクスチャを保存しただけではまだだめです。 3Dビューでちゃんとテクスチャがはれているようにみえてもまだだめです。 blender 的にはまだ貼れてません。 しかもテクスチャの設定の仕方が 2.6 までと 2.7 以降でかなり違います。 多くの人がここでぶちきれます。 でも blender はそういうやつなんだと我慢してください。 これからもどんどん仕様変更があるでしょうが、そんなものだと諦めてください。

いろいろテクスチャを描く前に、テクスチャ設定を済ませておきます。

デフォルト画面レイアウトに戻ります。

右上のアウトライナー(Maya と同じ。Windows のエクスプローラーみたいなやつ)でメッシュ(普通は Cube という名前)のマテリアルのテクスチャを開いてください。

そのあとアウトライナーの下のプロパティ(3dsmax と同じ)で、まずマテリアルを開いてみてください。 灰色のつるんとしたマテリアルが表示されていると思います。

確認したら何もしないでその右となりのテクスチャを開きます。 タイプ「なし」になっているのを「画像または動画」にします。 プレビューはまっくらになります。 画像→開く、でさきほど保存した .png を開いてください。

ソース:単一画像 hoge01.png などと表示されれば成功です。

バージョン 2.6 まではこれで終わりですが、2.7 ではさらにもう一手間かけます。

も少し下のほうに「マッピング」→「座標」→「生成」となっているところを「UV」に変更。

「マップ」を「UVMap」に変更。 この「UVMap」というのはさきほどのスマート展開したときに生成されたものです。 別の名前になっているかもしれませんが、ふつうは一個しか出来てません。 それを選べばOKです。

ここでいったん .blend を保存しておきましょう。

テクスチャを描く

ここまで仕込みを終えたらやっとテクスチャを描くことができます。

またスクリーンレイアウトを UV Editing にうつります。

blender は 2Dビューでも 3Dビューでも色が塗れるのが便利です。 2Dビューを Paint、3Dビューを Texture Paint モードにして適当に塗ってみましょう。

デフォルトだとエアブラシのようにもやっと濡れます。 これはまずブラシの強さが 0.7 になってるからです。 1 にすれば完全不透明になります。 それから、くっきり描きたいときは「カーブ」を調整します。

本来テクスチャは外部ペイントソフトでペンタブなど使ってレイヤーとかばんばん重ねて描いてインポートするものですが、 とりあえず blender のペイント機能は楽なので、遊んでみましょう。